当たり前のことなのだけれど、
人生は選択でできていて、何を選ぶのか、
誰と一緒にいて、
どんな空間を作るのか、
どんな仕事をして、
誰のために仕事をするのか。
その選択の連続が人生を決めていくと思います。
そしてその選択はいつも平等にあるわけではなく「こっちの道の方が下り坂」や「こっちの道は明るい」とか、その先にあるゴールではなく、道のりが説明されていることが多いなぁと思います。
その先のゴールが大切なのに。
難しいですね。
僕が好きな歌にTHE BLUE HEARTSさんのTUKINOBAKUGEKIKIという曲があるのですが、
悩んだり考えたりするときその曲を聴いてます。
歌詞の一部に「いつでもまっすぐ歩けるか、湖にドボンかもしれないぜ?」というのがあります。
まっすぐ歩くことはとても困難です。
湖もあるかも、坂道も、背の高い葉っぱもあって、かき分けていかなきゃ。
でも、
振り返ったとき、自分が作ってきた道がそこにはあります。
それは確実に誰かが通る道しるべになります。
僕は今とてもとても難しい業界の難しい課題に挑戦しています。
でもこうして少しずつですが、いろんな方からご支援いただき、
前に進むことができるようになってきました。
まだまだこれから。
だからこそ面白い。
自分にしかできない、難しいことだからこそ価値がある。
道のりではなく、その先にあるゴールを目指して。
まっすぐ進む。
HIDE