8/27の読売新聞にすこーーーしだけ掲載していただきました。
たくさんお話しさせていただきましたが、その入り口部分だけ取材していただきました。
同日27日はとってもとっても大切な日でした。
というのも3月頃からずっとトライしてきた投資家さんとのディスカッションがついに「契約」まで結びつきました、
ヴァレイのいいところ、悪いところ、強いところ、弱いところなどを長い時間をかけて分析しました、すべての計画を数字に落とし込んで、
しっかりと達成できるように目の前の数字に落とし込みました。
そんな投資会社の担当者から教えていただいたヴァレイの魅力、
それは「コミュニケーション能力」だということです、
私たちはとってもアナログで仕事をしています、
もちろんデジタルに移すべきところは移していってるのですが、
それでも服は人が時間をかけて作るものなので、その人とのコミュニケーションは一番大切だと思っているのです。
そんな「アナログ会社」であるヴァレイ、現代からするととっても弱い会社だと思います。
だけどそんな弱いところに「人間味」や「社風」「企業文化」があるんじゃないかな?と思うんです、
ほらほら、
人を好きになるときに「素敵なところ」ももちろんですが、人間らしい泥臭いところを好きになったりするじゃないですか?
ヴァレイが一番やりたくないことは実は人の気持ちが通っていないデジタル仕事なんです、
だからこの時代においては弱い「デジタル」をよりアナログで行うことで、
それが僕たちの強みにもなっていると思うんです。
いつまでたってもアナログが好きな人たちは一定数いて、僕たちはそんな人たちと一緒にいつまでも服づくりをしていきたい。
そんな風に思うんです。
日本の縫製業を次世代につなぐ。
そんな大きな目標を達成するためには、
小ロットで、たくさんの型数をたくさんのデザイナーさん、縫製職人さんたちと進めていく必要があります。
そしてこの業界に関係のない人たちもどんどんと巻き込んで、
みんなを笑顔にできたらいいな。
そんな風に思います。
今後とも応援よろしくお願いしますね。
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