今日本中の医療機関で医療用ガウンが足りません。
4月の上旬に経済産業省からの要請を受け、
安倍総理とも会談させていただきました、
すでに民間医療機関や介護施設などに販売するガウンの生産は独自で進めており、
国に納める医療用ガウンの生産も来週よりスタートさせます。
7月20日までに総数15万着になります。
生産を行うミシンメンバーはある程度確保することができました。
しかし弊社は小さな縫製工場で、普段は小ロット高単価生産を中心に行なっております。
そのため縫う以外の作業が滞ってしまう可能性があります。
例えば
簡易な検品、機械を使った検針、畳む作業、袋詰め
などです。
縫製業はミシン作業が中心のように考えられておりますが、
実はそれ以外の作業もミシン同様かなりたくさんあります。
その部分をANAホールディングス様にも人を出していただき、サポートしていただくのですが、
奈良の本社メンバーが足りません。
場所は地元の町、河合町が快く無料で休館中のホールを貸し出ししてくれました。
三密を避け、広い空間を使って作業していただくことができます。
できれば奈良県の方、
お車で来られて、親近者に新型コロナウイルス感染者がいないことなどいくつかの条件はありますが、
お力を貸していただける方がおられましたらご連絡いただければと思います。
もちろん有償です、
高くはないですがきちんと有期雇用契約を結ばせていただき、お支払いさせていただきます。
(条件や適性を見てお断りさせていただく場合もございますので、事前にご了承ください)
服づくりは布を縫い合わせて立体をなす仕事です。
医療の現場で、
ミシンが使われている商品がために医療崩壊がおこることは、
日本縫製業の恥だと思いました。
なんとかできないか、
自分たちでなんとかしたい、そう思い行動しました。
もし僕たちにお力を貸していただける方がおられましたらご連絡いただけますと幸いです。
状況によっては県外の方でも受け入れができるかもしれません。
ぜひよろしくお願いいたします。
ちなみに、
弊社入社希望の21新卒や20新卒でも採用取り消しなどあった方は有給インターンとしても受け入れが可能ですので、
ぜひご応募くださいね。
ご応募は
弊社ホームページより
「医療用ガウンサポートメンバー希望」
もしくは、
「医療用ガウンサポートメンバー インターン希望」
とご記載ください。
たくさんの方からのご応募お待ちしております。
合同会社ヴァレイ
代表 谷 英希