動詞のデザイン

みなさんこんばんは。

本当に当たり前のことを書くようですが、

会社を経営する上でとても必要なことは何か、それは勇気や、知識や、技術だけではなく、

熱量と志、そして人だと思っています。

今の僕にはいろんな要素が十分すぎるくらいありました、

例えば、会社のために毎日頑張ってくれるスタッフたち、

服作りの将来を真剣に考えている職人たち、

日本の服作りを支えてきた熟練の職人たちも、

ミシンの音を聞いて育った生い立ち、

職人に囲まれて育った過去、

その生活の辛さ、幸せ、

しかし残念なことに、

それを取りまとめる技術や知識が今の僕にはありませんでした、

そして、

学び始めた「動詞のデザイン」

「商品」をデザインすることに特化していた自分でしたが、

そこに行き着くまでの過程や、ひたむきな姿勢、

想い、熱量、

まっすぐさ、

人となり、

そしてお客様、

いろんなものが相成って「服作り」という商品をお客様に提供することができます。

僕たちはそういう集まりでいたい、

「プロ」でありたい。

そんないろんな気持ち(本当にまとまりがなくてすいません)が集まって、

1着のブラウスが出来上がりました。

まだ荒削りなデザインです、

伝えたいことが1本の針のように細くなっていません。

しかし僕たちにしか作れない商品です。

服が大量に生産されている時代、

「ものを大切にする」ってなんですか。

そう考えた時に「一生をお客様と共に歩める服」でありたいと思いました。

そこに必要なことは「タフな素材」でも「最高の技術」でもありません。

「大切にしたい」と思っていただくお客様の気持ちです。

そんな気持ちに訴えかけられるよう、

僕たちも日々精進していきます。

ぜひ、

お買い求めくださいね。

(とはいえ販売は9月の終わりか10月ごろを予定しております)

宜しくお願い致します。

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